埼玉県ガス協会

平成30年度(第33回) 埼玉県ガス協会 合同復旧訓練の実施(平成30年9月7日)

埼玉県ガス協会(会長 武州ガス原社長)は、幸手市の幸手権現堂桜堤において、会員20社による合同復旧訓練を行いました。

訓練は、埼玉県東部を震源とする震度6弱の地震が発生。幸手都市ガス本社地区の供給停止により約1,680件が供給停止。早期復旧のために埼玉県ガス協会の相互応援体制に基づき救援要請を行い、県体制での応援が決定したとの想定で実施しました。

当日は埼玉県、幸手市、杉戸町、埼玉東部消防組合、幸手警察署、日本ガス協会からのご来賓、群馬県及び山梨県のガス協会等からの見学者、報道機関を含めた約80名の方々に見学頂きました。埼玉県ガス協会関係者を含めた参加総数は260名以上でした。

以下に当日の訓練の一端をご紹介します。

  • 当日の様子

    当日は雨が心配されましたが一時的な雨はあったものの、ほぼ曇りでした。

  • 到着

    被災事業者を除く県内ガス事業者19社の応援隊が到着しました。

  • 開会式

    開会式では、埼玉県の槍田危機管理防災部長様(写真)、渡辺幸手市長様からご来賓のご挨拶をいただきました。

  • 移動式ガス発生装置

    福祉施設や避難場所を想定して、移動式ガス発生装置が設置されました。

  • 移動式ガス発生装置2

    CNGを使ったこの移動式ガス発生設備では、避難所等で煮炊きのためのコンロ3台を20日間使用できます。

  • 管内カメラ

    大阪府北部地震のテレビ報道でも紹介された管内カメラは、ガス管内の様子をモニター画面で見ることができます。多くの見学者が集まりました。

  • ガス管内採水

    地震で損傷したガス管に入った水や砂利を吸い出す採水処理訓練。

  • ガス管内砂利

    ガス管に見立てた透明な管の中の水や砂利が吸い出される様子に多くの見学者が集まりました。

  • アダムスクランプ取付

    ガス管の損傷によるガス漏れ箇所をアダムスクランプやLLFAテープで応急修理します。

  • アダムスクランプ取付完了

    応急修理が済んだらガス管内に入った空気をパージしてガス濃度を高めます。

  • 供給管

    最も多くの被害が想定されるのが、お客様の敷地内の供給管です。お客様の資産です。

  • PE管交換

    破損した経年供給管を最新のPE管に交換します。

  • 点検

    修繕後、各戸を訪問して、ガス漏れの点検を行い、供給を再開します。

  • 閉会式

    閉会式では、地元の埼玉東部消防組合消防局の上原局長様ほかからご講評を頂きました。